針ノ木沢 山スキー ２００１． ４．２９（２日目）
連休前半は、１日目八方尾根、２日目針ノ木沢で山スキーを楽しんできた。八方尾根を降りてきて、
大町で夕飯を食べ、扇沢の駐車場で車中泊。翌朝スキーを担いで針ノ木沢を登った。 ．
針ノ木沢は、７年前に鹿島槍ヶ岳から歩いて、降りてきたことがある。扇沢駐車場上から雪の上を、
歩くことができ、ということは滑ってくることができるよいコースであった。 ．
扇沢駐車場、夜は２〜３割空きがあったが、朝は満車であった。
針ノ木沢を登る。右の林のところが大沢小屋。
針ノ木沢を登る。正面上はヤマクボのカールで、針ノ木峠は左に曲がる。
このあたりは、シールを付けて登った。 ．
針ノ木沢上部、傾斜がだんだんきつくなってくる。シールではきつくなり、スキーをザックに付けて担ぐ。
針ノ木峠、休憩する人、スキーの準備をする人、２０〜３０人程がいた。
針ノ木岳に登る人もいるが、私は相棒もまだこないのでパスした。
針ノ木峠からの南側の眺め。
遠くには槍穂高の連峰も見えた。左 前穂高岳、中 奧穂高岳、右 槍ヶ岳
針ノ木沢を見下ろす。さあ、滑り降りようとしたら、下から相棒が登って来た。
針ノ木沢を滑る。雪が柔らかく重くて、スキーが動かない。
思うように滑れないが爽快。気分は最高。
滑り降りてきた斜面を振り返る。満ち足りた気分で山を下りる。
（１日目八方尾根へ）