八方尾根　山スキー　２００１．　４．２８（１日目）

連休前半は、八方尾根と針ノ木沢へ山スキーに行って来た。思っていたより八方尾根は人が少なかった。
栃木から車で夜出かけたが、八方尾根のゴンドラ乗り場のすぐ上の駐車場に止めることができた。車中で
朝まで仮眠し、ゴンドラに乗った。天気は晴れで、雪の白馬三山始め後立山の山々が姿を見せてくれた。

ゴンドラとリフト２本を乗り継いで着いたところから、目の前に白馬三山があった。

八方尾根を見上げる。天気は最高。雪もある。胸が高鳴る。

ケルンと白馬三山

八方尾根の左側には、五竜岳と鹿島槍ヶ岳が見えている。

丸山を超えてスキーをデポし、アイゼンを付けてストックをピッケルに代えて出発。
雪はやわらかく、アイゼン、ピッケルがなくても歩けたが、雪山を楽しんだ。

唐松山荘に着いて、唐松岳を仰ぐ。展望もよく山頂はパスして景観を楽しむ。

五竜岳、右下に唐松山荘が見える。除雪の最中で営業はまだのようだ。一昨年の秋、
今回同行のＹ君と、遠見尾根から五竜岳に登り、唐松山荘を経て八方尾根を降りた。

黒部峡谷を隔てて立山、剱岳が見える。昨年の山スキーが思い出される。

八方尾根を見下ろす。唐松山荘からスキーで降りていく人もいたが、今日の雪質なら私でも降りられるかな。
無理はよしましょう。安全第一です。スキーは楽しく滑るもの、恐怖で滑るものではない。　　　　　　　　　　　　．

大斜面の滑降、山スキーの醍醐味です。逆光に輝くシュプールはいまいちですが。

午後の斜光を受けた白馬三山がまたおいでと言ってくれているようです。

（２日目針ノ木沢へ）

トップページへ