矢板：ミツモチ山２０２０．４．２５

矢板：ミツモチ山　２０２０．４．２５（土）

育樹祭跡地P先－－ミツモチ山登山口－－ミツモチ山展望台－－第二展望台－－第一展望台－－林道－－駐車地
　　　　
　　9:30　　　　　　　　　　9:37　　　　　　　　　　11:02-08　　　　　　　12:04-30 　　　　　12:57　　　　　1:18　　　1:30

天　気　：　晴　れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　メンバー　：　単　独　　　　　　　　　　　　　　　　　山行形態　：　春山登山

天気が良いので矢板のミツモチ山に行って来た。今年は花が早いのでアカヤシオが咲いているだろうと出かけたが登り初めに少し咲いていただけで、まだ花の時期には
早いようだった。キャンプ場の駐車場に駐車しようと思って行ったが、県民の森の駐車場は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため４月２５日（土）から利用中止で封鎖
されていた。育樹祭跡地駐車場先の舗装が切れる所に駐車した。未舗装の林道には車止めが置かれていた。林道を西へ７分ほど行くと、ミツモチ山登山口になる。針葉
樹林の中を登って行く。登りが急になり、急斜面を登ると、広葉樹林となるが、ほとんど葉は出ていなかった。フジスミレが２輪咲いていた。まだ葉の出ていない広葉樹林
の笹原を登って行くと、西斜面にアカヤシオの花が眺められた。登山道を外れて行くと、何本かのアカヤシオが咲いていた。少し登るとアカヤシオは蕾になるが、足元に
カタクリが咲いていた。カタクリの花を追いながら登って行く。木の陰に雪がある。尾根道の登りから、右に斜面をトラバースする道を行く。ここにもカタクリの花が咲いてい
る。林道に出て、林道を行くと、テーブル、ベンチの所に着く。テーブル、ベンチには１人だけ休憩していた。ミツモチ山頂展望台に行く。展望台には男女２人がいた。地元
矢板の人で、大間々から来たが、大丸のアカヤシオは咲いていなかったと言っていた。展望台から平野部の眺めは霞んでいた。ミツモチの案内板の下の方には、雪が
積もっていた。

展望台を降りて、第二展望台に降りて行く。林道をショートカットするように登山道があるが、登山道を行くとカタクリが咲いている。カタクリの花を追いながら降りて行く。
傾斜が無くなり林道を行くようになる。薄の原のヤマツツジの群生地は、シロヤシオも咲くところであるが、まだ花の気配は少しもない。第二展望台は、これまで老朽化の
ため立入禁止であったが、改修されて登れるようになっていた。二階建てで１階にはテーブル、ベンチがあり、２階の展望台にも手摺沿いにベンチがあった。ここで、
カップラーメンの昼食とする。第二展望台からは、山頂展望台よりは平野部が眺められる。第二展望台下のツツジ園はまだ、まったく花の気配は無い。ツツジ園を通って
第一展望台へ行く。道沿いにはフジスミレとカタクリが咲いている。第一展望台までは舗装道路があり、バイクが４台程停まっていた。第一展望台からキャンプ場方面へ
降りて行く。ここにもフジスミレが咲いている。キャンプ場とトチノキ園分岐からトチノキ園の方に降りて行く。フジスミレの赤紫の花が目立つが、白いツボスミレや、薄紫の
タチツボスミレも咲いていた。なだらかな道を九十九折れに降りて行くと林道に出る。林道をトチノキ園に行く。トチノキ園からさらに林道を行くと、駐車地に停めた車に
着く。