日光:日光白根山 2018.12.2(日)
菅沼白根山登山口駐車場−−弥陀ヶ池−−白根山北峰−−日光白根山−−白根山北峰−−弥陀ヶ池−−駐車場
7:53 10:06-21 11:49-55 12:04-12 12:22-51 2:06 4:15
天 気 : 晴 れ メンバー : 単 独 山行形態 : 冬山登山
日曜日であるが、新潟県の天気も良いので日光白根山に登って来た。毎年この時季に登っている。雪山の景色を見るのが目的である。
宇都宮の天気が良くても、新潟県の天気が悪いと日光白根山からの景色も見られない。車のタイヤもスタッドレスに替えて行く。金精トンネル
を越えた群馬側は雪道になる。午前7時53分の菅沼白根山登山口駐車場には15台程が駐車していた。駐車場の雪は3,4cmの積雪であ
る。アイゼンを履いて行く人も多いが、アイゼンは履かずに行く。登りではそれほどアイゼンの必要性は感じなかった。何人かに追い越された
が、チェーンスパイクを履いてる人が多い。上の方も積雪は5cm程で、針葉樹林の雪景色はあまり楽しめなかった。弥陀ケ池に着くと、池の
先に白根山が眺められる。弥陀ケ池でアイゼンを履く。尾根に登ると尾根はあまり雪が付いていない。北のガレバを登って右に急斜面を登る
所が緊張するのでピッケルを持って来たが、雪が少なくピッケルは不要であった。北の展望が広がり、至仏山から平ヶ岳、燧ケ岳、会津駒ケ
岳、飯豊山が眺められる。白根山北峰から北の展望を楽しむ。東には日光連山と中禅寺湖も眺められる。 .
北峰から一旦鞍部に降りて日光白根山に登る。日光白根山からは南に、皇海山の右上に富士山も眺められる。西には北アルプスも見える
が良く分からない。カメラもなかなかピントが合わず、マニュアルもないようだ。北峰に戻り、カップラーメンとサンドイッチの昼食とする。北峰
から来た道を降りて行く。ザレバの斜面の雪の無い所でアイゼンを脱ぐ。雪の無い所はアイゼン無しの方が歩き易いが、急斜面の雪の所は
滑りやすく、アイゼンやチェーンスパイクを履いたグループに追い越される。弥陀ヶ池から降りて行く道の下りでは雪が踏み固められ、滑りや
すく、慎重に降りるので時間がかかる。ここの下りはアイゼンかチェーンスパイクを履いて降りた方が良いようだ。登りにも時間がかかり、下
りも時間がかかって、駐車場には私の車ともう1台だけであった。帰りの道路は、群馬側もほとんど雪が無かった。積雪が少なく、日当たりの
よい所は融けてしまったようだ。 .
中禅寺湖岸の道路から眺める日光白根山。
金精道路から日が昇る男体山。道路に少し雪がある。チェーン付けしている車もあった。
道路の先に金精山、道路脇には1,2cmの雪。
金精峠トンネルを抜け群馬県側に入ると道路は雪道。
午前7時53分の菅沼白根山登山口駐車場は15台程の駐車。
林道を行く、3,4cmの積雪。
奥に3台程駐車。
林道終点の白根山登山道案内板の案内図が消され現在地案内があった。
林道終点の草原を行く。
平らな道を行く。
沢状の所。
沢状の所から右の斜面に登る。
斜面を九十九折れに登る。
岩の多い所。
岩が多い道が続き、登りは良いがアイゼンを付けない下りに苦労する。
1970m付近の平らな所。
登りになる。
岩の多い登り。
いつもの展望地に行く所にはロープが張ってある。
岩の多い登り。
樹林の先に温泉ヶ岳、金精山の眺め。
岩の多い道。
雪を乗せた針葉樹林。
なだらかな登り。
弥陀ヶ池0.9km、菅沼登山口2.0kmの道標。
座禅山をトラバースする道になる。
座禅山の斜面をトラバースする。
雪積もる針葉樹林の道。
座禅山の東側をトラバースする。
弥陀ケ池と日光白根山。
凍って雪に被われた弥陀ケ池の先に日光白根山。
湖岸の道を行く。
弥陀ヶ池の道標。
南側からの弥陀ヶ池。 弥陀ヶ池南からの日光白根山。
アイゼンを履き座禅山との鞍部に登って行く。
座禅山鞍部から弥陀ケ池方面の眺め。
日光白根山の尾根への登り。
座禅山
尾根への急斜面の登り。
尾根の登り。
弥陀ヶ池の先に根名草山から温泉ヶ岳の山並。 弥陀ヶ池 .
五色沼の先に五色山から前白根山の稜線、その先に女峰山、大真名子山、男体山。 五色沼 .
尾根道に雪が無い。尾根から振り返る北の展望。
至仏山 上越国境の山々
中ノ岳 平ヶ岳 越後駒ケ岳 柴安ー(しばやすぐら) 俎ー(まないたぐら) .
燧ケ岳
会津駒ケ岳 大日岳 飯豊山
鬼怒沼 .
尾根の登山道に雪は無く、アイゼンでは歩き難い。
シャクナゲの群生地を行く。
日光白根山の北面中央を登って行く。
西側の眺め。
苗場山 鳥甲山 妙高山 白毛門山 笠ヶ岳 朝日岳
仙ノ倉山 万太郎山 谷川岳 一ノ倉岳 .
雪の無いガレバの登り。
雪の少ないガレバの登り。
ガレバを左に巻いて行く。
ガレバに戻り雪の少ないガレバを登る。
登って来たガレバを振り返る。
ガレバの突き当りの岩場は右を登る。ここの急斜面は雪があると緊張するのでピッケルを持って来たが、雪が少なくピッケルは不要であった。
急斜面の上の登り。
岩場を登る。
乗り越した岩場の先の眺め。
白根山北峰への登り。
西側の展望、八ヶ岳、浅間山、武尊山、谷川岳が眺められる。
西側の絶壁。
北峰の急な登り。
道標、左が北峰頂上、奥が日光白根山山頂。
北峰山頂 武尊山 谷川岳 朝日岳 至仏山 平ヶ岳 燧ケ岳 会津駒ケ岳 .
四郎山 燕巣山 根名草山 温泉ヶ岳
丸沼 菅沼
<西> <北> .
日光白根山北峰からの眺め。
会津駒ケ岳 根名草山 温泉ヶ岳 太郎山 女峰山 大真名子山 男体山 .
五色山 前白根山 中禅寺湖
<北> <東> .
日光白根山北峰からの眺め。
北峰から北側の展望。
北峰から東側の展望。
北峰から頂上へ行く所の道標。
日光白根山山頂
山頂との鞍部への下り。
山頂との鞍部から東に男体山。 山頂との鞍部から西に至仏山。
山頂への登り。
皇海山 錫ヶ岳 笠ヶ岳
山頂火口原 .
日光白根山山頂脇から南側の眺め。
皇海山
皇海山の右上の雲の上に富士山。
日光白根山山頂
三角点 山頂標識がピンボケになってしまった。
山頂から北側の眺め。
東側に日光連山と中禅寺湖。
眼下に五色沼。
南八ヶ岳 北八ヶ岳 浅間山 黒斑山 篭ノ登山 湯ノ丸山
穂高岳 槍ケ岳(奥に微かに見える) 奥に北アルプスの山々が幽かに見える。 .
NHKの百名山日光白根山で槍穂高が見えることをやっていたので、今日は見晴しが良いので見えるだろうと探して分かった。 .
鹿島槍ヶ岳 五竜岳 唐松岳 白馬鑓ケ岳 杓子岳 白馬岳 .
昨年11月28日に来て白馬三山が見えるのは分かっていたが、槍穂高が見えるのは知らなかった。
昨年のが今年より見晴が良かったので、知っていれば槍穂高がもっとはっきり眺められただろう。
日光白根山降口からの北峰。
北峰との鞍部に降りる。
北峰への登り。
武尊山 谷川岳 朝日岳 巻機山 至仏山 平ヶ岳 燧ケ岳 会津駒ケ岳
<西> <北>
北峰からの眺め。岩に腰かけカップラーメンとサンドイッチの昼食とする。
針ノ木岳 赤沢岳 爺ヶ岳 鹿島槍ヶ岳 五竜岳 唐松岳 白馬鑓ヶ岳 杓子岳 白馬岳 .
苗場山 鳥甲山 妙高山 白毛門山 笠ヶ岳 朝日岳 .
仙ノ倉山 万太郎山 谷川岳 一ノ倉岳 .
柄沢山 米子頭ノ山 米子頭ノ山 巻機山
至仏山 下津川山 本谷山 越後沢山 丹後山
<この辺りの山名はあまり良く分からない>
八海山 中ノ岳 平ヶ岳 中ノ岳 平ヶ岳 越後駒ケ岳
荒沢岳 燧ケ岳 .
会津駒ケ岳 大戸沢岳 大日岳 飯豊山 .
鬼怒沼 .
根名草山 温泉ヶ岳 高薙山
大倉山 流石山 三本槍岳 朝日岳 茶臼岳 前黒山 明神岳 鶏頂山 釈迦ヶ岳 西平岳
<那須連山> <高原山>
太郎山 女峰山 大真名子山 男体山 .
<日光連山>
北峰を降りる。
岩尾根を右へ降りて行く。
見晴の良い下り。
急斜面を降りる。
ガレバを降りる。
ガレバの下りの雪の無い所でアイゼンを脱ぐ。
雪の所ではアイゼンを履いた男性に追い抜かれる。
雪の無い尾根はアイゼンを脱いで歩き易い。
シャクナゲの群生地を行く。
雪の無い尾根道を降りる。
急斜面の下り。
弥陀ヶ池への下り。アイゼン、チェーンスパイクを履いたグループに追い抜かれる。
弥陀ヶ池の木道。 凍った弥陀ヶ池。
弥陀ヶ池北側から日光白根山。
座禅山の東側をトラバースする。
座禅山をトラバースする道を行く。
斜面上の眺め。 斜面下の眺め。
雪積もる針葉樹林の雪道。
雪道
雪道が下りになると滑りに気を遣いながら降りる。
急斜面の下りは滑りに気を取られ、アイゼンを履いた方がいいようだ。
平らな所。
雪道の下りはアイゼンを脱いだ歩きが急に感じ苦労する。
斜面を降りた沢状の道。
草原の道。
林道を行く。
午後4時15分の駐車場は私の車ともう1台。
道路に出た所には少し雪があったが、群馬側の道路もほとんど雪は融けていた。
GPS軌跡