至仏山 2016.7.7


鳩待峠−−展望岩−−ベンチ−−至仏山−−小至仏山−−ベンチ−−展望岩−−駐車地

7:50     8:48     9:44   11:46-12:02   12:48     1:13-26    1:53     2:45

天 気 : 小雨 後 曇り         メンバー : 単 独      山行形態 : 夏山登山


天気はあまり良くないが至仏山に行って来た。戸倉第1駐車場から鳩待峠への乗合タクシーでは雨が降っていたが、鳩待峠では
ほとんど雨が止んでいた。樹林の中を登って行く。1時間程登った展望岩辺りからウラジロヨウラク、ミヤマキンポウゲ、ギボウシ
等の花が咲いている。雲の中で展望岩からの展望は無い。イワハゼ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、マイズルソウ、イワカガミ、
ベニサラサドウダン、ハクサンシャクナゲ等の花を見ながら行くと木道の補修工事の所があり、オヤマ沢の水場に着く。オヤマ沢
から一登りするとオヤマ沢田代の湿原に出て、その先に笠ヶ岳分岐があり、小至仏山下のベンチに着く。この辺りから小至仏山
への登りの斜面が高山植物の花に覆われ、ヨツバシオガマ、ミヤマダイモンジソウ、ウサギギク、ハクサンチドリ、チングルマ、
ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、オゼソウ、ハクサンコザクラ等の花が眺められる。小雨が降ってきて折り畳み傘を差して行く。

小至仏山の西斜面に出ると風が強く傘が差せなくなり、カッパの上下を着る。小至仏山からはハクサンシャクナゲ、コメツツジ、
タカネバラ、ホソバヒナウスユキソウ、タカネシオガマ、イブキジャコウソウ等の花が咲いている。至仏山頂には14,5人が休憩
していた。雨はほとんど止んでいるが風が強いのでカッパは着たまま、コンビニのおにぎりを食べ昼食とする。雲の中で展望は
ない。早々に下山する。小至仏山下のベンチでカッパを脱いで一休みする。下の雲が切れて尾瀬ヶ原が眺められる。木道の
補修工事の所では、木の階段を作る工事をしていた。展望岩辺りに来ると日光白根山も眺められ、尾瀬ヶ原と雲がかかる燧ケ
岳を見納めて降りて行く。1866mの巻き道辺りからは日も差してきて、皇海山や赤城山が眺められたが、すぐ南の武尊山は
がかかっていた。鳩待峠では青空になっていた。高山植物の花を眺めに来たが、天気が悪く、雨と風で接写の花が写真に
ならなかった。                                                                 .

鳩待峠駐車場、鳩待峠下の駐車場で乗合タクシーもここで下車。
交通規制中で一般者の駐車はなく駐車場は空いていた。

鳩待峠、鳩待峠駐車場には車は無く、右半分は木が植えられていた。

至仏山登山口から登って行く。

樹林の中を30分程登ると、木の階段の登りになる。

1866mを巻く木道を行く。

古い木道の脇に新しい木道用の木が置かれている。

ウラジロヨウラク

イワイチョウ

展望岩、雲の中で展望は無い。

 

ミヤマキンポウゲ

ギボウシ

ウコンウツギ

トリアシショウマ

 

イワハゼ

ゴゼンタチバナ

 

ベニサラサドウダン

 

ハクサンシャクナゲ

ギンリョウソウ

シュロソウ

イワカガミ

マイズルソウ

 

木道補修工事

ユキザサ

モミジカラマツ

 

オヤマ沢の水場。

 

オヤマ沢田代

ワタスゲ

ヨツバシオガマ

笠ヶ岳分岐

小至仏山下のベンチ。

ここから小至仏山の斜面が高山植物の花に覆われる。

チングルマの実。

チングルマの花。

シナノキンバイ

ハクサンイチゲ

ハクサンチドリ

ウサギギク

オゼソウ

斜面は花が沢山咲いている。

西斜面に出ると風が強く傘を差せなくなり、カッパを着る。

ハクサンシャクナゲ

コメツツジ

岩場は蛇紋岩でよく滑る。

 

斜面のハクサンイチゲ、シナノキンバイ、オゼソウ、イワカガミ。

ハクサンコザクラ

階段の登り。

 

ハクサンシャクナゲ

タカネバラ

キバナノコマノツメ

ホソバツメクサ

イブキジャコウソウ

ジョウシュウアズマギク

タカネシオガマ

ホソバヒナウスユキソウ

山頂への登り。

至仏山頂

小至仏山への登り。

小至仏山

木の階段の下り。

岩場の下り。

ベンチでカッパを脱いで一休み。

雲が切れて下が眺められる。

尾瀬ヶ原の眺め。

鳩待山荘、鳩待峠休憩所、駐車場も見える。

笠ヶ岳分岐

 

オヤマ沢田代

 

ハクサンシャクナゲ

オヤマ沢

木道補修工事をしていた。

展望岩からの眺め。

尾瀬ヶ原と雲がかかる燧ケ岳の眺め。

日光白根山

1866mを巻く木道からは南の展望が広がる。。

雲がかかる武尊山。

赤城山

皇海山

木道の上の蝶。

木の階段を降りる。

えぐれた道を行く。

鳩待峠は青空になっていた。

GPS軌跡

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