矢板：ミツモチ山 ２０１５．１０．３１
育樹祭跡地Ｐ先−−西登山道入口？−−林道−−ミツモチ山−−育樹祭跡地Ｐ分岐−−１０００ｍ付近−−ミツモチ山分岐−−駐車地
8:20 9:00 10:50 11:00-10 10:15 12:00-20 12:50 1:00
天 候 ： 曇 り メンバー ： 単独 山行形態 ： 秋山登山
ミツモチ山に西側の登山道から登って来た。国土地理院の高原山の地図には登山道の記載があり、ネットでそこを登ったのを見た記憶が
あったので、行ったが道は無かった。笹に道は消えていた。ＧＰＳには登山道の表示があるので、ＧＰＳを頼りに登って来た。育樹祭跡地Ｐ
に車を駐車するつもりで行ったが、育樹祭跡地Ｐは、テントがいくつも張ってありなにか催し物をするようなので、道路の舗装が途切れる所
まで行って駐車した。そこから西に林道を歩いて行く。降りて来る予定の地図にないミツモチ山分岐（道標はある）を過ぎ、西登山道は地図
にもある登山道なので道標があるだろうと歩いて行くが、道標は見当たらず、ＧＰＳを見ると登山道を過ぎている。ＧＰＳの登山道の表示辺り
で、笹原の中に入って行く。針葉樹林の膝程の笹原を歩いて行くが、道らしい所はない。なだらかだった笹原が広葉樹林の急な斜面の笹原
の登りになり、30分程登った所で、木の幹に赤く塗られた表示が見られた。近くには標石もあった。しかし道は見当たらない。歩かれていな
いので笹で道は消えてしまったようだ。そこからは、木の幹に塗られた赤い表示を追って登って行く。紅葉する木々も見られるが、両側の
谷沿いに紅葉する木々がある。赤いテープを巻いた木もあったが、その後は赤く塗られた木も見当たらなくなる。ＧＰＳを見ると上の林道に
かなり近づいている。樹林を抜けると腰ほどの深い笹原になり、先に林道が見える。深い笹原を、林道に向かって進んで行く。林道に出て
ミツモチ山山頂に向かう。ミツモチ山山頂下の林道にはテーブルとベンチがあるが誰も居なかった。ミツモチ山山頂には展望台があるが
雲の中で展望は無かった。テーブルとベンチに戻って一休みする。 ．
ミツモチ山のテーブル、ベンチから林道を東に降りて行くとすぐ育樹祭跡地Ｐへの分岐がある。育樹祭跡地Ｐの方に行く。しばらく斜面を
横切る道を行くと、尾根の下りになる。短い笹原の尾根の気持ち良い道である。紅葉する木々も多くなる。斜面を九十九折れに下るよう
になると尾根の先の谷沿いの紅葉が一段と鮮やかになる。１０００ｍ付近の登山道脇の石に腰かけ、カップラーメンの昼食とする。紅葉
を楽しみながら降りて行くと、植林された針葉樹林となる。短い笹の針葉樹林のなだらかな斜面を降りて行くと、林道の育樹祭跡地Ｐと
ミツモチ山の分岐に出る。林道を車に戻る。帰りは、時間も早いので、八方ヶ原を通って、奥塩原新湯に抜け、日塩道路の大曲のもみじ
の紅葉を見て行く。八方ヶ原から新湯（あらゆ）、塩原の紅葉も楽しめた。 ．
育樹祭跡地Ｐの先の舗装が切れる所に駐車。
来た道路の先に筑波山が眺められた。
筑波山と羽黒山が眺められる。
林道を西へ行く。
林道の先にミツモチ山。
降りて来るミツモチ山分岐。地図にはないが道標がある。
紅葉がきれい。
紅葉
ＧＰＳの西登山道辺りに戻る。
ＧＰＳの西登山道辺りを笹原に入って行く。
針葉樹林の膝ぐらいの笹原を行く。
歩き易い獣道を行くからかぬた場がいくつかあった。
広葉樹の笹原になる。
木の幹に赤く塗られた表示が現れる。
その近くには標石もある。
木の幹に赤い表示はあるが登山道はない。
木に付けられた赤い表示を追って行く。
紅葉
針葉樹林のところは笹がなく道のようにも思えるがはっきりしない。
赤いテープを巻いた木があったが、この後赤い表示を付けた木も見当たらなくなった。
奇妙な形をした木が多い。
尾根の左右の斜面が紅葉している。
木に付けられた赤い表示がしばらく見当たらない。
ＧＰＳを見ると林道が近いことが分かる。
斜面がなだらかになり背の低い樹木の笹原になる。
樹林を抜けると腰から胸の高さの笹原になる。
写真では分からないが笹原の先に林道が見える。
笹原をかき分けて行くと、笹原の先に羽黒山辺りが眺められた。
大間々からの林道に出る。
ミツモチ山山頂下のテーブル、ベンチ。
八方ヶ原県民の森線歩道の案内板と道標。案内板には今日歩いたコースは載っていない。
ミツモチ山山頂展望台とミツモチの案内板。
展望台からは雲で何も見えず。
ミツモチ山山頂下のテーブル、ベンチに戻り一休みする。土曜日であるが誰も居なかった。
林道を第１展望台方面に行く。
ベンチから3分程で育樹祭跡地Ｐ分岐に来る。
育樹祭跡地Ｐ分岐からは那須山方面や第1展望台方面から平野部が眺められた。
育樹祭跡地Ｐ方面に行く。
斜面を横切る道。
尾根を降る道。
紅葉する木が多くなる。
笹原の紅葉が気持ち良い。
登山道脇の石に腰かけカップラーメンの昼食とする。
紅葉を楽しむ。
紅葉の中の九十九折れの道。
色付くもみじ。
青空に映える紅葉。
山の木々も色付いている。
植林された針葉樹林に入る。
植林された針葉樹林の道。
林道に出た所。 ミツモチ山、育樹祭跡地Ｐ分岐。
林道を車に戻る。
舗装の切れた所に駐車した車。
GPSの軌跡
塩原 大曲りのもみじ
新湯から塩原への途中の大曲のもみじ。