栃木：三峰山２０１５．３．２

栃木：三峰山　２０１５．３．２

御嶽山神社－－清滝－－奥の院－－永野御嶽山－－三峰山－－倶利伽羅不動尊－－御嶽山神社

　8:00　　　　　　8:23　　　9:47-56　　　　　　10:48　　　　11:23-30　　　　　11:53-55　　　　　　　　　12:53

天　気　：　晴　れ　　　　　　　　　　　　　メンバー　：　単独　　　　　　　　　　　　山行形態　：　冬低山登山

２月末で退職し今日は平日であるが、栃木の星野のセツブンソウを見に行こうと思い、ついでに三峰山に登って来た。
御嶽山神社の駐車場は参拝者専用と立札があるので、神社脇の空き地に駐車した。御嶽山神社の山側の拝殿脇の
階段を登って行くと祖霊殿に行く。祖霊殿の右の階段を行くと杉木立の中の道になり、登って行くと清滝がある。建物
があり、清滝は修行の場となっているようだ。杉林の階段を登り、さらに登って行くと木道普寛霊神の祠がある。御山
参道の道標があり、ここからは石段になり祠や石碑が沢山ある。急斜面を右にトラバース気味に登って行くと岩場に
祠のある三笠山と奥の院の分岐になる。奥の院方面に急斜面をトラバース気味に登って行く。道は狭く緊張する所で
ある。樹林の先に下の集落が見える。やがて杉の樹林の中のなだらかな道になる。道が登り気味になると稜線に出
る。右の奥の院に向かう。なだらかに尾根道を行くと奥の院に着く。奥の院は三体の石像がある。奥の院からは、
三峰山への稜線が眺められる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

御嶽山神社の脇の広い空き地に駐車する。

御嶽山神社の駐車場、参拝者専用駐車場の看板がある。

御嶽山神社

山側にある拝殿から入る。

拝殿右側の石段を登って行く。

祖霊殿

杉木立の中を登る。

建物がある。清滝の修行の為の建物のようだ。

清滝と不動尊。

清滝

不動尊像

杉木立の中の階段を登る。

道は石ころの道になる。杉の上部が折れて明るくなった所。

木食普寛霊神の祠

木食普寛霊神の像

御山参道の道標

ここからは石段の道となり、多くの祠や石碑がある。

祠や石碑が沢山ある。

右へトラバース気味に登って行く。

岩場に祠がありベンチがある。

奥の院と三笠山の分岐になっている。

奥の院方面。祠はここまで。

急斜面の細い道。

下の集落が望まれる。

急斜面の道。

杉の樹林の中の道となる。

杉林の樹林。

上を見る。杉の樹林はかなりの高さに伸びている。

日が差してきた樹林の道。登りになる。

稜線に出る。

奥の院に向かう。

奥の院の鳥居。

奥の院

奥の院には３つの石像。

三峰山への稜線。

奥の院から三山参道を行く。杉林のなだらかな稜線を行く。右側にトラロープが張られ鉱山内立入禁止の看板がある。
剣ガ峰辺りに来るが良く分からなかった。南側は砕石場が眺められ、北側には女峰山の雪山が眺められる。急な下り
となるが、道は昨日の雨でかなり滑りやすい。鉱山立入禁止のトラロープを使いながら降りて行く。鞍部まで降りて登り
返しの登りとなり永野御嶽山に登ると三山参道は左に行くが右に迂回路の標識がある。三山参道はクサリ場の急下降
でルートが不明瞭で危険とガイドブックにあるので、右の迂回路を行く。急な下りになると、道は滑りやすいので、鉱山
立入禁止のトラロープを使いながら降りて行く。倶利伽羅不動尊分岐は標識がなく分からないが、赤いテープが木に
巻き付けたところがあった。登りになり杉、桧の樹林を登って行くと三峰山山頂に出る。山頂は樹林の中で展望はない
が、トラロープを潜って西側に行くと、採石場の断崖になっており西側の展望が広がる。霞んで雪山が見えるが赤城山
あたりだろうか。西側の展望を楽しんで山頂を後にすると、これまで誰にも合わなかったが、単独行の男性とすれ違っ
た。三峰山を降りて行くと、３０人の団体さんが登って来た。倶利伽羅不動尊分岐と思われる赤いテープの印の道を
降りて行く。少し降りると岩の窪みにある倶利伽羅不動尊に着く。倶利伽羅不動尊から針葉樹林の急斜面を降りて
行く。浅間神社鍾乳洞の案内板があったが、どこか分からなかった。急斜面を苦労しながら降りて行き、林道に出て
御嶽山神社脇の空き地に戻ったが、バスと乗用車が５台駐車していた。車でカップラーメンを食べて、セツブンソウ
を見てから帰った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．