小田代ヶ原・西ノ湖・隠れ滝 2013.9.29


菖蒲が浜駐車場−−戦場ヶ原−−小田代ヶ原==西ノ湖入口−−西ノ湖−−隠れ滝−−千手ガ浜==しゃくなげ橋−−駐車場

   8:55       9:55-10:00    11:10-17      11:32     12:05-30  1:10-30    3:00-05      3:33       4:05

天 気 : 晴 れ                          メンバー : 妻                     山行形態 : 秋山登山


小田代ヶ原の草紅葉が地元新聞に載っていた。読売新聞には尾瀬ヶ原の草紅葉が載っていた。竜頭ノ滝から戦場ヶ原、小田代ヶ原
と歩いて、低公害バスに乗り西ノ湖入口に行き、西ノ湖で昼食後、隠れ滝へ行って来た。菖蒲が浜駐車場には午前9時近くで1台しか
駐車していなかったが、大型車用駐車場にバスが5、6台程駐車していた。竜頭ノ滝駐車場でトイレに行こうとしたが、小学生の団体
が大勢トイレの前にいるので、トイレは諦めた。竜頭ノ滝遊歩道を登って、竜頭ノ滝上の橋で道路を渡り、戦場ヶ原に向かう。湯川沿
いの樹林の道で、湯川の小さな滝があるが、小田代ヶ原からのバスの時刻もあるので、小さな滝には寄らず戦場ヶ原を目指す。
戦場ヶ原のホザキシモツケの群生地が草紅葉で、ズミの赤い実と合わさり良い眺めである。空は雲一つない快晴で日光連山が良く
見える。                                                                         .

茶屋前の竜頭ノ滝

右の滝は日陰で暗くなってしまう。右には色づく木も見られる。

紅葉が始まった木もある。

中腹の竜頭ノ滝

小学生の団体が次々と来て記念撮影をしていた。

紅葉している木もある。

竜頭ノ滝上の橋からの竜頭ノ滝

竜頭ノ滝上の橋からの男体山

湯川の小さな滝、虹がかかっている。

笹原の樹林の中の道

湯川赤沼橋、赤沼から小田代ヶ原へ行くのに渡る橋

赤沼橋から上流側の眺め

赤沼橋から下流側の眺め

戦場ヶ原の入口

ホザキシモツケの群生地の展望台



三岳       山王帽子山    太郎山                 大真名子山              男体山     .

展望台からの眺め



樹林の道、木道は広くなっている。

湯川沿いには色づく木もある。

戦場ヶ原に突出した木道



温泉ヶ岳                  三岳            山王帽子山   太郎山          小真名子山 大真名子山                 男体山

戦場ヶ原に突出した木道からの眺め



戦場ヶ原の樹林の木道

ホザキシモツケ群生地からの湖上山と外山



戦場ヶ原展望台からの眺め



男体山

小真名子山、大真名子山

山王帽子山、太郎山

三岳

温泉ヶ岳、念仏平

湖上山、外山

谷地坊主の案内板

谷地坊主のある所

ズミの赤い実


戦場ヶ原から湯川を青木橋で渡り、小田代ヶ原分岐を小田代ヶ原に向かう。昨日新聞に載っていたので、小田代ヶ原に
向かう人や小田代ヶ原から来る人が多い。樹林の中では真っ赤に紅葉した蔦が目を引く。小田代ヶ原の樹林の中の木道
を歩き、小田代ヶ原の展望が広がると草紅葉が鮮やかである。草紅葉の先に日光連山が眺められる。貴婦人(白樺の木)
の白さも、太郎山や大真名子山、小真名子山をバックに際立っている。小田代ヶ原のバス停から西ノ湖入口まで低公害
バスに乗る。西ノ湖入口から林道の広い道を行く。道の先に鹿がいるので、写真を撮ろうとしたが林の中に逃げてしまっ
た。柳沢川の吊橋を渡り、西ノ湖に行く。西ノ湖は奥の西ノ湖西ヶ浜に行く。西ヶ浜の道標は白いシートで覆われていた。
西ノ湖は水位が高かったが、いつもの倒木に腰かけてカップラーメンの昼食とした。                     .

青木橋で湯川を渡る。

青木橋のテーブルとベンチ

樹林の中を行く。

ズミの赤い実

草紅葉と男体山

大真名子山と小真名子山の間に女峰山が見える。

小田代ヶ原分岐

奥日光自然歩道案内板

笹原の樹林の中の道

真っ赤に紅葉した蔦が目を引いた。

鹿除け柵の回転扉

カラマツ林の中を行く。

                 三岳       山王帽子山     太郎山        小真名子山   大真名子山              男体山

小田代ヶ原の眺め。

男体山

小真名子山、貴婦人(白樺)、大真名子山

太郎山と貴婦人

貴婦人(白樺)

小田代ヶ原の看板


小田代ヶ原で休憩する登山者

小田代ヶ原バス停のトイレと東屋

西ノ湖入口で低公害バスを降りる。

この林道を行く。

林道の先、赤岩滝分岐に鹿がいる。

鹿は林の中に逃げたが様子を窺っている。

西ノ湖に向かう。

柳沢川の吊橋を渡る。

道標の西ノ湖へは行かず西ヶ浜に向かう。

 

西ヶ浜の道標にはシートが被せられていた。



西ヶ浜からの西ノ湖、中央に男体山



ズミの赤い実と西ノ湖、男体山

ズミの赤い実

倒木に腰かけカップラーメンの昼食

昼食休憩した倒木


西ノ湖から隠れ滝に行くこととしたが、西ヶ浜への道が荒れて分からなくなっていた。草原を適当に歩き道に復帰した。
道が南西方向に行っているので、道を歩いて行く。しばらく歩くと隠れ滝の標識があった。ここからははっきりした道は
なくなり、赤と黄のマークや木に付けられた目印を追って行く。それまで伏流だった沢に水の流れが出て来ると沢を、
渡りながら登って行く。小さな滝になっている岩場を乗り越すと、滝のありそうな岩場に出るが、流れは岩の陰になり、
見えない。対岸の岸壁を登って見えるかと思って少し登ったが、急斜面で、足元は崩れて行き、手にした岩も剥がれる
ので止めた。靴と靴下を脱いで、ズボンの裾を上げて、沢の中を歩いて渡って対岸に渡った。水深はひざ下あたりで
あったが水が冷たかった。対岸からは滝が見え、滝壺の水の色が青くきれいだった。隠れ滝から柳沢川吊橋に戻り、
千手ヶ原歩道を歩いて、千手ヶ浜に行く。千手ヶ浜バス停からシャクナゲ橋まで低公害バスに乗り、シャクナゲ橋から
竜頭ノ滝に戻って来た。菖蒲が浜駐車場には午後4時過ぎで私の車だけであった。                   .

西ヶ花への道は荒れて分からなくなっていた。

草原を適当に歩いて道に復帰した。

隠れ滝の道標があった。

赤と黄色のマークを追いながら歩く。

マークと矢印

何度か沢を渡渉する。

マークを追って登って行く。

岩場の小さな滝になり、中央の岩の右を登って行く。

岩の陰に滝がありそうだが見えない。

対岸の急斜面を登ろうとしたが、足場が悪く、掴んだ岩も剥がれるので、諦めた。

岩場に咲いていたダイモンジソウ

登山靴と靴下を脱いで水の中を歩いて対岸に渡る。

対岸から隠れ滝が見えた。

滝壺の水の色がきれい。

妻も靴を脱いで対岸に渡り隠れ滝を見て来た。

岩場を降りる。

樹林の中を戻る。

大きなきのこ

西ノ湖

柳沢川吊橋

千手ヶ原歩道を千手ヶ浜に行く。

千手ヶ原歩道の樹林の道

マルバダケブキの群生地も既に枯れている。

千手ヶ浜からの男体山

千手ヶ浜の桟橋と男体山

千手ヶ浜バス停のトイレと東屋

バスの車内からの小田代ヶ原バス停

車窓からの小田代ヶ原

しゃくなげ橋から湯川上流側の眺め。

樹林の中を竜頭ノ滝に向かう。

帰りはゆっくり湯川の流れを見て行く。

樹林を歩く。

瀧見台の茶屋

茶屋前の竜頭ノ滝


紅葉する木

午後4時過ぎ、菖蒲が浜駐車場には私の車だけ。

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