那須：茶臼岳 ２０１３．９．１４
峠の茶屋駐車場−−峰の茶屋−−茶臼岳−−ロープウェー山頂駅−−牛ヶ首−−峰の茶屋上−−駐車場
8:05 8:55-9:05 9:55-10:00 10:50-11:00 11:30-40 12:05-25 1:10
天 気 ： 晴 れ メンバー ： 妻 山行形態 ： 秋山登山
３連休であるが、今日が晴れで明日、明後日は雨の天気予報である。この時期は毎年那須のリンドウを見に行っているが
茶臼岳はロープウェーが有るので敬遠し、いつも朝日岳に登っているので、今回は茶臼岳に登って来た。午前８時で一番上の
峠の茶屋の駐車場はほぼ満車で、少し下の駐車場に２，３台の空きがあり駐車した。朝、家を出てずっと曇りであったが、那須
温泉に近づくと濃い霧の中で視界がなくなる。殺生石の上に来ると霧が晴れ青空になった。山はいい天気であった。峰の茶屋に
向かう登山道からは朝日岳が良く見える。登山者も多いが、朝日岳に行く人が多い。峰の茶屋から茶臼岳に登る登山道は人が
少なくなる。峰の茶屋から茶臼岳の登山道は、岩の上の道であるがそれほど急な登りもなく登りやすい道である。お鉢周りの道
を山頂に行く。山頂は、ロープウェーで来る登山者が多い。山頂の南に石の標石があり対象１５年皇太子御腰掛石の記銘が
あった。 ．
山頂からロープウェー山頂駅に降りる。こちらの登山道の方が急であり、岩場の登り、下りも歩き難いが、大勢登って来る。
ロープウェー山頂駅のトイレに寄り牛ヶ首に向かう。牛ヶ首への道は茶臼岳を巻くようになだらかな道である。牛ヶ首で一休み
して、峰の茶屋に向かう。この道も茶臼岳を巻く道でなだらかである。無間地獄の噴煙の下を歩いて行く。道の先に朝日岳が
見えて来ると、峰の茶屋上の茶臼岳登山道との分岐に出る。ここで、朝日岳を眺めながら、冷やし中華の昼食とする。食べ
終わる頃には、朝日岳が雲に覆われてしまった。早々に山を降りたが、すぐに朝日岳の雲は取れて来た。峠の茶屋駐車場
はまだ満車で、路上駐車の車も多かった。 ．
峠の茶屋の下の駐車場、午前８時で２，３台の空きもすぐ埋まった。
峠の茶屋駐車場は満車
駐車場からの登山口
登山道周辺花暦の看板
那須岳登山口
狛犬が迎えてくれる。
ナナカマドの赤い実
写真を撮っていると次々と登山者に追い越される。
ゴマナ
茶臼岳
エゾリンドウの案内板
茶臼岳の北側の登山道
茶臼岳 登山道 峰の茶屋 剣が峰 朝日岳 ．
朝日岳
エゾリンドウ
峰の茶屋の避難小屋が見えて来る。
峰の茶屋跡の避難小屋
避難小屋の登山案内図
茶臼岳の登山道、右端は牛ヶ首からの登山道
峰の茶屋と朝日岳
エゾリンドウ
茶臼岳への登山道
シラネニンジン
オンタデ
茶臼岳への急な登り
山頂を望みお鉢周りの道を行く。
隠居倉 三本槍岳 朝日岳 ．
峰の茶屋 ．
北側の眺め。
お鉢周りの道から山頂
南月山 日の出平 ．
姥ヶ平
無間地獄の噴煙
西側の眺め
山頂の那須岳神社
茶臼岳の標識
山頂標識の横に付いていた温度計は２２度
山頂の南に立っていた標石、大正十五年八月二十九日御○○と刻まれている。
南側には皇太子殿下御腰掛石と刻まれている。
石の上に蝶
山頂から少し離れた所にあった三角点
ロープウェイ山頂駅へ降りて行く。
かなり歩き難い道
降りて来た斜面を振り返る。
下の方は砂礫の道
ロープウェイで来て登って行く人達
ロープウェイ山頂駅
ロープウェイ
牛ヶ首へは茶臼岳を巻くように道がある。
エゾリンドウ
ヤマハハコ
牛ヶ首への道
東の平野部には雲海
シラタマノキの実
ミヤマホツツジ
エゾリンドウ
牛ヶ首
日の出平、色付き始めた木々も見える。
雲がかかる大倉山、流石山と姥ヶ平
峰の茶屋への道
無間地獄の噴煙
無間地獄の下を通る登山道
登山道の先に朝日岳が見えて来る。
子供達が噴気の上がる硫黄の上で遊んでいた。
上にも噴煙が上がっている。
右上の茶臼岳から降りて来る登山者の列
ここで朝日岳を眺めながら冷やし中華の昼食
食べ終わる頃には朝日岳が雲に覆われてしまった。
峠の茶屋に降りて行く。
朝日岳の雲も取れて来た。
朝日岳山頂の登山者
朝日岳の稜線を降りる登山者
最後の下り。