日光：鳴虫山 ２０１３．４．２７
含満ガ淵駐車場−−独標−−合峰−−鳴虫山−−合峰−−尾根終り−−銭沢不動尊−−駐車場
9:20 10:30 11:20 11:40-50 12:20 1:20-45 2:05 2:30
天 候 ： 晴 れ メンバー ： 妻 山行形態 ： 春 山 登 山
日光の鳴虫山にアカヤシオの花を見に行って来た。午前９時２０分で含満ガ淵駐車場は１３台の駐車スペースに９台の
駐車であった。駐車場から鳴虫山の道標は道路に付いているが、含満ガ淵を通る遊歩道を行くと化け地蔵などが見ら
れて鳴虫山登山口に行けるのでこちらがお勧めである。含満ガ淵へ行く道には桜や八重桜があるが桜はあまり花を付
けておらず、八重桜もまだほんの少ししか咲いていなかった。慈雲寺の門をくぐり慈雲寺を過ぎると地蔵が並んでいる。
赤い頭巾と前掛けを付けてなかなか見応えがある。含満ガ淵の先には、さらに化け地蔵と呼ばれる地蔵が並んでいる。
水門の脇の石段を登って行くと道路に出て、日光宇都宮道路の下をくぐって行くと発電所の金網の左が鳴虫山の登山口
になる。檜林の中を林道を２度横切って登って行く。ロープの張ってある急斜面を登るとアカヤシオの花が見られ、やが
て独標に着く。 ．
独標から一旦大きく下り、木の根の張り出した急斜面を登って行く。カラマツ林に出ると、雲がかかる女峰山や男体山が
眺められる。尾根道を登って行くと合峰に着く。合峰には４，５人が休憩していた。合峰から先の尾根道にはアカヤシオ
の花が眺められるようになる。カタクリの花も見られるが、花はあまり開いていない。山頂への階段を登ると鳴虫山山頂
に着く。山頂には３０人程の登山者が休憩している。山頂の展望台は壊れかけていて黄色いテープが張ってあるが中央
部分は登れるようになっていた。山頂付近のアカヤシオはほとんど花が見られず、展望台からの女峰山も雲がかかって
写真にならなかった。山頂で一休みしてまた合峰に戻り、銭沢不動に降りて行く。 ．
銭沢不動の標識はあるが、入口にはロープが張ってある。かなりの急斜面があり、前回は道を間違ったこともある一般
の登山道ではない。テープ等のマークを確認しながら降りて行く道である。それだけ、人には合わず静かな山旅を味わえ
る道でもある。尾根から銭沢不動への沢に降りる所でカップラーメンの昼食を食べる。落ち葉の積もった急な沢を降りて
行く。含満ガ淵の駐車場を利用していることもあり、いつもここを降りている。しかし今回は、下の方でもトウゴクミツバツ
ツジの花もなく、銭沢不動尊のシャクナゲも枯れていて花が見られずあまり楽しくなかった。道路に出て、水路を越える
辺りでパチンコを持った地元の人に会ったが、水路に大きなマスがいることや、猿が人家の中まで入って来ると話してい
た。ちょうど猿が水路脇の木に２匹ほどおり、パチンコで威嚇していた。 ．
午前９時２０分で含満ガ淵駐車場は１３台の駐車スペースに９台の駐車。
含満ガ淵へ行く道の右には桜、左には八重桜があるが、ほとんど花を付けていない。
咲き初めの八重桜
慈雲寺の門
お地蔵さん
含満ガ淵
化け地蔵（数える度に数が違うので化け地蔵と呼ばれている）
水路脇の石段を登る。
日光宇都宮道路を潜って行く。
発電所の金網の左が鳴虫山登山口
鳴虫山歩道案内図
雲がかかる女峰山、赤薙山
男体山も雲の中
新緑の道
檜林の道
歩くのに邪魔な木の階段。すぐ通れなくなるのに何故作るのだろう。
ロープを張った樹林の急登
アカヤシオの花が現れる。
独標
木の根の張った斜面の登り。
雲がかかる男体山 雲に隠れる女峰山
カラマツ林からの眺め
雲がかかる女峰山
雲に隠れる男体山
清滝の街
ロープを張った急な登り。
合峰、４，５人が休憩していた。
稜線を行く。
アカヤシオの花
カタクリの花
山頂下の階段
鳴虫山山頂
山頂の展望台には黄色のテープが張られているが中央部は登れる。
山頂で休憩する登山者
山頂のアカヤシオは花がほとんどない。
展望台から雲のかかる女峰山
雲の中の男体山
稜線を合峰へ戻る。
カタクリの花
アカヤシオの花
合峰
銭沢不動の標識
尾根道を降りる。
アカヤシオが咲いている。
急斜面の下り。
尾根道を行く。
小さな石の祠
赤いテープの目印を追って行く。
若葉の緑
この倒木に腰かけカップラーメンの昼食
この２本の大きな木の所から右に下る。
落ち葉の急斜面を降りる。
落ち葉の沢を降りて行く。
銭沢不動尊
雲のかかる女峰山
午後２時３０分の含満ガ淵駐車場は４台の車。