日光白根山弥陀ヶ池 2012.11.18


菅沼白根山登山口駐車場−−−−弥陀ヶ池−−五色沼方面−−弥陀ヶ池−−−−駐車場
      8:35               11:05       11:20      11:30        1:05
 
天 候 : 雪              メンバー : 妻          山行形態 : 雪山登山


日光白根山が白くなって来たので、車のタイヤをスタッドレスに替えて日光白根山に行って来た。天気予報では日光地方は雨後晴れ
であったが戦場ヶ原辺りまでは晴れていた。日光白根山方面は曇っており、戦場ヶ原を過ぎると雪もちらついて来た。金精道路は、
日光側は太陽に照らされて道路の雪は融けて濡れていたが、群馬側は雪道になっていた。菅沼の白根山登山口駐車場には3台の
車が駐車していた。隣の車の人が、単独行で山に向かって歩き出した。後から来た車の2人も山の準備をしていた。ドライブインでは
駐車場の除雪をしていた。ドライブインのトイレを使わせてもらう。登山口駐車場の積雪は3、4cm程である。駐車場からは広い平ら
な道を行く。広い平原に白根山登山道の案内板がある。平原から樹林の道となり沢を離れて登りになる所でジャケットを脱いだ。
樹林の登りは風が無いので暑くなる。厚手のシャツの上にフリースを着ている。積雪は5cm〜10cm程で登るに従い、樹林に雪が
積もってきて雪景色が眺められる。広葉樹の枯れ木にも雪が張り付ききれいである。                          .

妻の歩きはゆっくりで、2人連れ2組、4人グループ、単独行者と次々に抜かれて行く。雪景色を見ながらゆっくり登る。追い越された
4人グループ、2人連れ1組、単独行者が降りて来る。弥陀ヶ池の手前の斜面をトラバースする所でジャケットを着る。広葉樹の枯れ
枝に着いた雪景色がきれいだ。日が差していないので輝きはない。弥陀ヶ池は凍って雪に覆われていた。白根山は雲に閉ざされて
見えない。弥陀ヶ池からは風が強くなる。弥陀ヶ池の白根山分岐では2人の登山者が支度を整え白根山に向かって行った。白根山
は雲の中で、風も強いので白根山には行かず、五色沼でも上から見てこようと五色沼方面に向かった。風が強く霧氷のように雪が
付いた木々がきれいだ。少し行くとトレースがなくなり膝まで雪に潜る。先行グループもここで戻ったようである。我々も、霧氷を眺め
て戻ることとする。帰りは、いつもトイレを使わせてもらっている、ドライブインに寄って、舞茸そば、うどんとヤマメの塩焼きを食べた。

戦場ヶ原三本松駐車場からの男体山の日の出

男体山

太郎山

金精道路からの雲のかかる男体山と湯ノ湖

金精山

菅沼白根山「登山口駐車場

広い道を行く。

白根山登山道案内板

平原を行く。

沢の道

樹林の登りになる。

なだらかな雪原の道

針葉樹と広葉樹の雪景色。

展望地からの眺め。

枯木に着いた雪景色

雪道を登る。

つらら

雪に覆われた岩場の登り。

針葉樹に積もる雪。

道標

針葉樹の雪も高くなると迫力がある。

高い木の幹に付く雪

雪を纏う木々

広葉樹の枯れ木に付く雪

雪の着いた木々

雪景色

弥陀ヶ池

弥陀ヶ池の木道、白根山は手前の尾根だけ見える。

弥陀ヶ池の西の山の霧氷(雪氷?)

南側からの弥陀ヶ池

針葉樹に張り付く雪氷

雪の張り付く木々

霧氷のような雪景色を楽しむ。

青空をバックに雪の張り付く木々、トレースがなくなり引き返す。

膝まで潜るトレース

弥陀ヶ池からの座禅山

弥陀ヶ池から白根山への道

白根山の斜面

弥陀ヶ池の木道を戻る。

弥陀ヶ池脇の道

弥陀ヶ池下の道

雪道を降りる。

白根山登山口駐車場には3台の車

金精道路の群馬県側は雪道

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