日光高山２０１２．６．２

日光：高山　２０１２．６．２

菖蒲ヶ浜駐車場－－竜頭の滝－－高山－－千手ヶ浜－－黒檜岳中腹－－千手ヶ浜－－駐車場
　　　7:25　　　　　　　　7:35-40　　　9:15-25　　　10:40-45　　　　12:00-30　　　　　1:15-40　　　　　3:15
　
天　候　：　晴　れ　　　　　　　　　　　　メンバー　：　妻　　　　　　　　　　　　山行形態　：　春山登山

先週の中禅寺湖湖岸のトウゴクミツバツツジとシャクナゲの花がきれいだったので、竜頭の滝から高山に登り、千手ヶ浜の先
から黒檜岳（くろびだけ）の中腹までシャクナゲの花を見に行って来た。菖蒲ヶ浜駐車場（水産試験場前の駐車場、正式名称は
知らないが菖蒲ヶ浜のバス停があるのでこう呼ぶことにした。）に駐車したが、先に１台駐車しているだけであった。竜頭の滝は
トウゴクミツバツツジが満開でカメラマンが多かった。竜頭の滝上の橋を渡ると右に高山の登山口がある。登って行くと、トウゴ
クミツバツツジの花が咲いおり、シロヤシオも少し咲いている。中腹はアズマシャクナゲが咲いている。山頂には十数人の人が
休憩していた。高山は登って来た反対側の西斜面を降りて行くが、トウゴクミツバツツジの花が沢山咲いている。シロヤシオ
も少し咲いているがあまり目立たない。小田代ヶ原と中禅寺湖の分岐から中禅寺湖側に降りて行く。木々の緑がきれいだ。

中禅寺湖の熊窪に降りて、千手ヶ浜に向かう。千手ヶ浜で、中禅寺湖の波音を聞きながら、男体山と高山を眺めて一休み
する。千手ヶ浜の先まで行って、千手堂跡の先から、黒檜岳に登る。急斜面をトラバースする細い道で緊張する。太い倒木
を枝をつかみながら越えたりする、ほとんど手入れされていない道である。やがてシャクナゲの木が現れると、花をいっぱい
付けている。シャクナゲの林の中の道になり、シャクナゲの花が次々と現れる。尾根に上がった千手ヶ浜・黒桧岳の標識の
所までと思ったが、お昼までに時間があったので、もう少し登ってシャクナゲの花を楽しんでから、標識の所に戻ってカップ
ラーメンの昼食休憩とした。下りも、急斜面の細いトラバース道を慎重に降りた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

千手ヶ浜のクリンソウは先週よりは、咲いていたが、まだ花が少ない。千手ヶ浜の桟橋近くに鹿がいたが、犬を連れた人が
来たので、逃げてしまった。少し先の木の陰で様子を見ているので、望遠で写真に撮った。鹿は人がいても逃げないのだが
犬はだめのようである。それにしても、犬を連れたハイカー、登山者が多い。中禅寺湖湖岸の道を菖蒲ヶ浜に戻った。トウゴ
クミツバツツジの花がまだ咲いていた。シロヤシオの花も咲いているのだが、あまり目立たなかった。ヤマツツジの赤い蕾が
次の主役を予告していた。ヤマツツジの赤い花も華やかである。赤岩の西の浜で一休みして戻った。　　　　　　　　　　　　．