栂池天狗原 2012.4.28


栂池高原==栂の森==自然園−−天狗原−−自然園==栂の森==栂池高原
 9:40     10:00    10:30   12:00-40    1:30     1:50      2:20
 
天 候 : 晴 れ    メンバー : 妻    山行形態 : 山スキー&スノーシュー


ゴールデンウィーク前半は天気が良いので、白馬乗鞍岳と乗鞍岳に私は山スキーで妻はスノーシューで雪山を楽しんで来た。
1日目は午前5時に宇都宮の自宅を出発し、北関東、東北、北関東、関越、上信越自動車道を通って長野ICで降り、長野市から
鬼無里を通る国道406号線を白馬に向かった。長野から白馬へは白馬長野道路(オリンピック道路)を通った方が早いのだろう
が、鬼無里から白馬に行くトンネルの先の後立山連峰の雪景色を見たくて、天気の良い日はここを通る。快晴のこの日は、素晴
らしい景色を見させてくれた。白馬から栂池高原に行き、栂池パノラマウエイのゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで自然園

まで行く。栂池パノラマウェイの乗車券は、トイレの前にある登山届を提出しないと買えない。白馬乗鞍岳まで行きたかったが、
乗鞍高原のペンションに泊まる予定なので、妻の歩きでは時間がなく、天狗原までとした。                     .

ゴンドラ、ロープウェイからは、後立山の雪山が眺められる。ロープウェイを降りて、私はスキーにシールで、妻はスノーシューで
雪山を登り始めた。天気が良く、風もなく、半袖下着にシャツ1枚で、汗をかいた。雪の斜面には多くの登山者というより、スキー
ヤーやボーダーが登って行く。斜面は、シールを付けたスキーで登って行ける。ここからも、後立山の雪山が眺められ景色が良
い。斜面が少し急なところは、斜めに登って行くが、やがて、斜面が緩くなると、天狗原に着く。岩の露出した、小さな祠のある所
でカップラーメンの昼食休憩とした。風が冷たく、ヤッケを着る。下りのスキーの滑りを、妻に写真に撮ってもらうが、上のロケー
ションの良い所では、シャッターが分からず、写真にならなかった。妻は、下りはスノーシューではなくアイゼンを履いて、降りて
来た。ロープウェイ部分は、スキーでも降りられるが、足も疲れて来たので、ロープウェイで降りた。ゴンドラ部分も片道しか乗車
券を買わない人もいたので、スキーやスノーボードで降りられるのかも知れない。                           .

トンネルを抜けた所からの後立山連峰

鹿島槍ヶ岳                           五竜岳     .

            唐松岳                   天狗ノ頭

                   白馬鑓ヶ岳    杓子岳           白馬岳(木の陰)

ゴンドラリフトからの眺め

ゴンドラリフトから後立山連峰を眺める。

ロープウェイを降りてスノーシューを付ける。

ロープウェイを降りて前の尾根を右から登って行く。

雪の斜面を登る。

スキーを担いで登る人、シールで登る人。

栂池自然園の先に後立山連峰

八方尾根の先に鹿島槍ヶ岳、五竜岳と八方尾根の上の唐松岳

唐松岳             天狗ノ頭     白馬鑓ヶ岳  杓子岳     .

             白馬岳                   小蓮華山

雪の斜面を登る登山者

少し急な雪の斜面を登る。

雪の斜面を振り返る。妻が後ろから登ってくる。

雪の斜面を登る。

白馬乗鞍岳が見えてくる。

緩斜面からの後立山連峰

緩斜面を登ってくる妻

天狗原の祠

天狗原で休憩する登山者

白馬乗鞍岳

白馬乗鞍岳の斜面を登る人、滑り降りる人

白馬乗鞍岳をバックに滑る。

後立山連峰をバックに滑る。

雪の斜面をアイゼンで下る。

雪の少し急な斜面を滑る。

最後の下り。

白馬鑓ヶ岳    杓子岳                    白馬岳    .

ゴンドラリフトからの白馬三山

ゴンドラリフトから下を眺める。

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