日光：半月山・社山２０１１．１０．２３

日光：半月山・社山　２０１１．１０２３

歌が浜駐車場－－狸窪－－半月峠－－半月山展望台－－半月峠－－阿世潟峠－－社山－－阿世潟－－駐車場
　　7:45　　　　　　8:20-35 　　　 9:30　　　　　　10:05-15　　　　　10:40　　　　　11:30　　　　1:00-30　　2:30-40　　　　4:00

天　　候　：　曇　り　時々　晴　れ　　　　　　　　　　　　　メンバー　：　妻　　　　　　　　　　　　　山行形態　：　秋山登山

天気予報は曇りであるが、天気が良くなければ日光もあまり混まないだろうと、午前６時とちょっと遅く家を出た。いろは坂も
渋滞はなく、明智平の入口がまだ閉まっておりおり、明智平への車線の車が合流するのに少し並んだぐらいであった。立木
観音の歌が浜駐車場も午前７時過ぎで、まだ、９割程の駐車であった。歌が浜駐車場で、朝食を食べたり、準備をしたりで
出発が少し遅くなってしまった。曇り空であるが、男体山も日光白根山もすっきり見えた。中禅寺湖南岸の道を狸窪（むじな
くぼ）へ行く。途中のイタリア大使館別荘跡の真っ赤に紅葉したもみじを写真に撮り、トイレに寄る。狸窪の民宿手前から、
八丁出島の紅葉を撮る。民宿の所で道路の舗装が切れる。ゲートを越えて、中禅寺湖の湖岸に降りて、八丁出島の紅葉と
男体山の眺めを楽しむ。八丁出島が紅葉に彩られきれいだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

狸窪から半月峠に登る。登山道がつづら折れになり、上の方に行くと、八丁出島、中禅寺湖、男体山の見える所が１箇所
ある。半月峠まではなだらかな登りであるが、半月峠下の、つづら折れの道は、ショーカットして登る。半月峠からは、笹原
の急な登りになる。足尾方面や、社山、日光白根山、中禅寺湖、男体山が眺められる。急登を終え、なだらかな笹原を歩
くと、半月山展望台に着く。展望台には７，８人がいた。八丁出島、中禅寺湖、男体山が眺められるところには三脚を構え
たカメラマンが２人陣取っている。カメラマンの肩越しに写真を撮る。いい眺めの所だが、人が多いので、写真を撮って、
半月峠に降る斜面の岩の上で一休みする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

半月峠から、阿世潟峠に向かう。１６５５ｍのピークに登り阿世潟峠に降りて行く。カラマツ林の雰囲気の良いところだ。
これから向かう社山が見える。阿世潟峠から社山に登る。樹林の中を一登りすると、笹原の登りになり展望が良くなる。
男体山と中禅寺湖を眺めながらの登りとなる。展望を楽しみながらひたすら尾根道を登る。いくつかのピークを越えて、
道がなだらかになりシャクナゲとコメツガの樹林が出てくると山頂である。山頂には４，５人のグループと単独行の男性が
いたが、相次いで下山していったので、貸し切りの山頂となった。テルモスのお湯でカップラーメンの昼食とする。社山から
の下りは、中禅寺湖に向かって降りて行く。阿世潟まで降りて、湖岸で一休みする。阿世潟から中禅寺湖南岸の道を歌が
浜駐車場に戻る。八丁出島の手前に来ると、八丁出島に日が当たって紅葉がきれいなので、道のない湖岸に降りて写真
を撮る。イタリア大使館別荘公園のトイレに寄り、歌が浜駐車場に戻る。男体山が雲に隠れてきた。駐車場の車は半分程
になっていた。いろは坂は連続走行で３０分程。登りの第２いろは坂は、２時間とラジオで言っていた。　　　　　　　　　　．