古賀志山 2011.4.29


森林公園駐車場−−東尾根登山口−−東尾根−−東稜展望台−−中尾根分岐−−中尾根−−駐車場

  11:40           11:55                 1:00-25       2:00               4:10

天  候 : 晴 れ            メンバー : 単 独           山行形態 : 春山低山登山


気がいいので、時間が遅くなってしまったが古賀志山に行って来た。古賀志山は583mの低山であり、冬場に行く
山で、いつもはカタクリの花を見て終わりとしていたが、お昼近くになっていたので、仕方なく運動のためと出かけた。

午前11時半過ぎで、森林公園駐車場はほぼ満車であった。午後5時で駐車場は閉められてしまうので、道路脇の
駐車スペースに車を止めた。森林公園は八重桜の花が咲いておりきれいだった。釣り堀の先の橋の脇を登って行く。
杉林の急斜面を登り、落葉樹急斜面を登って行くと、ヤマツツジの赤い花、トウゴクミツバツツジの紫の花が咲いてい
た。東尾根の道には、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジが咲いていて、浮き浮きする。道脇の岩の上の展望地から、
眺める古賀志山、中尾根の新緑がさわやかである。桜の花が緑の中で咲いている。クサリの岩場では、降りてくる
登山者が多かった。東稜展望台は、午後1時で登山者は一人もいなかった。後から単独行の男性と二人の
女性が
来ただけだった。日光連山は雲の中で、奥白根山だけがかすかに雲間に見えた。                   .

東稜展望台から富士見峠に降り、中尾根に向かう。中尾根分岐から中尾根を降りて行く。アカヤシオのピンクの花が
咲き残っていた。中尾根にも、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジの花が咲いている。中尾根の展望地からは、宇都宮
市街や古賀志山、東尾根が眺められる。中尾根の後半は岩場が多く、ロープ、クサリの付いたところもある。中尾根
最後のピークから真っ直ぐ降りると、細野ダムへの岩場になるが、あまり好きではないので、右に折れてクサリの岩場

を降りる。最後はちょっと足場がなく苦労する。そこから樹林の中を降ると、北登山道に出るが、ここで登ってくる単独
行の男性に会った。午後4時近くで、これからどこまで行くのだろうか。森林公園は、湖岸の八重桜や新緑が湖面に
映り美しい。時間が遅くなり、仕方なく行った古賀志山であったが、花が多く満足した山行となった。
          .

森林公園駐車場は、午前11時半ほぼ満車

赤川ダムから眺める古賀志山

赤川ダムから眺める中尾根と湖岸の八重桜

釣り堀先の古賀志山南登山道、北登山道分岐、左の橋を渡った右を登って行く。

杉林の急斜面を登る。

広葉樹の急斜面を木につかまりながら登る。

ヤマツツジの赤い花

トウゴクミツバツツジの紫の花

東尾根のピークからの赤川ダム湖と多気山

トウゴクミツバツツジの咲く山道

トウゴクミツバツツジ

ヤマツツジ

東尾根展望岩からの古賀志山

東尾根展望岩からの中尾根

新緑の中の桜

 

東尾根の岩場



東稜展望台から東側の眺め



東稜展望台 ベンチに誰もいないのは珍しい。



東稜展望台から北側の眺め



東稜展望台から西側の眺め、日光連山は雲の中

富士見峠

中尾根への道

中尾根分岐を中尾根、細野ダムへ行く。

岩場を降りる。

中尾根の道

咲き残りのアカヤシオ

ヤマツツジの蕾

トウゴクミツバツツジ



中尾根展望地からの宇都宮市街の眺め



中尾根展望地からの古賀志山

中尾根展望地からの森林公園、多気山

 

 

中尾根の岩場

北登山道に出る。

森林公園の桜と八重桜

赤川ダム湖岸の八重桜

赤川ダム湖に映る古賀志山

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