日光:黒岩 2010.10.16
滝尾神社駐車場−−車道出合−−稚児ヶ墓−−水場−−遥拝石−−黒岩−−水場上−−滝尾神社駐車場
6:05 6:55-7:05 7:50 8:20 10:00-05 10:10-35 11:45-12:10 1:45
天 候 : 晴 れ メンバー : 単 独 山行形態 : 秋山登山
滝尾神社から女峰山に行く予定で滝尾神社駐車場に車を止めた。駐車場には1台止まっていただけであた。白糸滝を
見て、行者堂に行く。ここからの女峰山は2年前に来ている。行者堂の裏に登山カード入れがあったと記憶しているが、
行者堂の階段の左に道があり、前回はその先まで行って右に入ったので、今回は行者堂の階段を登らず右の道に入っ
て行った。上にも道があるようだが、入ってきた道をそのまま進む。平らな道が続くが女峰山の標識があるだろうと、かな
り歩くが標識は無く疑問に思い、地図を見ると行者堂から稜線を登って行くようだ。2年前に歩いているので地図も見ず、
歩いて来たが間違ってしまったようだ。かなり歩いて来てしまったので、引き返すのも億劫になり、地図を見て植林された
斜面を上に登って行く。登山道に出合うと思っていたが車道に出合った。女峰山への道も車道に出合うので車道を登っ
て行くと登山道に出合った。一安心して一休みした。 .
車道からは、樹林の中の急斜面を登り、しばらく行くと笹原になり、先に女峰山が見える。前回と同じように朝露の笹原
に入り女峰山を写真に撮る。ズボンの膝下は、朝露でびっしょりになる。稚児ヶ墓を過ぎ、水場のある笹原を登る。道端
にはリンドウの花が開いていた。笹原の先に男体山が見える。笹原の先には、日光市街が見えるがかなり霞んでいる。
カラマツ林の中を登って行くと、やがて紅葉する木々が現れる。笹原の先の尾根が紅葉しておりその先に男体山が見え
る。先の尾根は上の方がカラマツ林になり、カラマツが黄色く色ずいている。登山道が岩場になると八風の標識がある。
右に赤薙山が見える。赤薙山の稜線は赤薙奥社跡(2203m)を頂上にして右下に下っており、中ほどに小さな丸く出て
いるのが赤薙山(2010m)である。赤薙山との間の稲荷川への足元の笹原の斜面が良い景色である。岩くずの斜面
をトラバース気味に行くが、先に前女峰の赤い山肌の断崖が見えてくる。 .
黒岩と竜巻山の鞍部の遥拝石に着く。ここからは、前女峰から一里ヶ曽根の断崖が見渡せる。断崖には滝が流れて
いる。右の雲竜渓谷の方は雲がかかっている。前女峰も雲がかかって来たので、女峰山は登っても雲の中となるの
で、女峰山はやめて右の黒岩に登る。黒岩の頂上で休んでいると、雲竜渓谷から雲が流れてきて前女峰はすっかり
雲に隠れてしまった。黒岩の下りは急な笹原を降りて落葉松金剛の標識を見て岩場の道に出る。下りでは、単独行
の女性1人、男性3人とすれ違った。水場の上の笹原で、テルモスのお湯でカップラーメンの昼食とした。眼下には
日光市街や今市市街が眺められた。水場から車道出合までは、早足で駆け下りた。車道出合からはゆっくり行者堂
まで下る。行者堂の石段の下を工事しており、除けて通らなければと気を取られ、そのまま石段を下って行ったが少
し様子が違う。疑問に思いながら下って行くと二荒山神社に来てしまった。石段の工事に気を取られて来てしまった
が石段工事の上で左に行かなければいけなかったのだ。下って来た石段を登り返して、滝尾神社駐車場に戻った。
滝尾神社の駐車場には1台だけ駐車していた。
二荒山神社方面に行く。
行者堂への石段を登って行く。
行者堂(ここを登って後ろに登山口がある。)
行者堂に登らず左に行く道を来てしまう。
道を間違い道のない樹林の中を登って行く。
尾根筋を登って行く。
車道に出て、車道を登る。
登山道に復帰する。
樹林意輝く朝日
樹林の急登
笹原のなだらかな登り
笹原に入り女峰山を写真に撮る。ズボンは朝露でびしょ濡れ。
竜巻山 女峰山 前女峰
蝶
稚児ヶ墓 小さな石像がある。
笹原の登り。気持ちが良い。
男体山
リンドウ
水場の標識
水場
開放的な笹原の登り
外山 大谷川 日光市街 鳴虫山
笹原から下の眺め
カラマツ林の登り
紅葉する木
紅葉する尾根と男体山
紅葉の中を行く
カラマツの黄葉と雲がかかる男体山
岩場には八風の標識
赤薙奥社跡 赤薙山 .
笹原の斜面
岩くずのトラバースの道
前女峰の赤い断崖
遥拝石の鞍部
竜巻山方面
前女峰 一里ヶ曽根 赤薙奥社跡
遥拝石からの眺め
前女峰の断崖
断崖を流れる滝
黒岩山頂
黒岩から笹原を下る。
落葉松金剛
カラマツの黄葉
紅葉する山肌
苔の付いたカラマツの幹
笹原の下を眺める。昼食休憩地
外山 霞む今市市街 日光市街
リンドウ
行者堂裏の登山カード入れ 女峰山の標識
白糸滝の石畳
白糸滝
滝尾神社の駐車場は満車であった。東照宮の例大祭があり道路脇にも駐車していた。