駒止湿原２００６０７１６

駒止湿原＆大内宿　２００６．７．１６

会津田島にある駒止湿原

　海の日の３連休であり、家族で尾瀬沼にでも行こうと思っていたが天気が良くないので、南会津の田島町にある駒止湿原
（こまどしつげん）に行ってきた。小雨の中であったが、トキソウが沢山咲いており、木道からも写真に撮ることができた。
ニッコウキスゲやワタスゲの群落もあり駐車場から１０分で湿原が手軽に楽しめる。ただ、今年から湿原は一方通行
となり、湿原を越えて林道を戻ることになる。なお、湿原は、まだ先に２つあるが、今回は手前の湿原だけで林道を戻り
１時間ほどであった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

駒止湿原の駐車場には午前９時半ごろ着いたが、まだ林道までは車があふれておらず、駐車場は満車であるが出る
車を待って駐車することができた。小型のバスも止まっており、歩き初めで、ガイド付きの団体さんに行く手をはばまれ
たが、団体さんを木道になる前に追い越して、湿原の木道は、ゆっくり写真を撮りながら歩いた。帰りの午前１０時ごろ
は、駐車場入り口の林道にも車が駐車するようになっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

駒止湿原の後は、大内宿に行った。大内宿手前から車が渋滞していた。大内宿の駐車場がいっぱいでなかなか
進まない。駐車場手前のわき道に車を止めて歩いた。大内宿も４，５回目であるがこれほどの混雑は初めてであった。
昼食時で、人気のそばどころ三澤屋さんは待ち行列であった。一番奥の突き当たりでそばを食べる。おすすめの宿場
そばは、大根おろし、山菜、なめこに冷たい汁をかけたもの。そういえば、前もそんなそばを食べた思いがあり、私は
ざるそばとした。汁かけそばを勧めるだけあって、ざるそばはまずく、そばの量も同じで値段も同じ９００円、残念。

この日は、湯西川温泉の伴久ホテルに泊まった。選べるゆかたを家族（女たち）はよろこんでいたが、囲炉裏端料理
はちょっと期待はずれ。でも一番安い部屋を予約したが、ワンランク上の広い部屋を使わせていただき、誕生月の
お祝いのシャンペン、写真も、予約時申し出のところ、宿到着後、宿のパンフレットにより知り、申し出てサービスして
いただきました。ただ、竹の宵まつりを楽しみに出かけたのですが、雨でろうそくに火が灯されず残念でした。　　．