会津駒ヶ岳０３０８０３

会津駒ヶ岳　２００３．８．３

天気も良く、昨夜檜枝岐の民宿に泊まったので、朝食後、会津駒ヶ岳に登って来た。午前７時３０分
民宿発し、登山口へ車で向かったが、既に路上駐車の車がいっぱいであった。しかし、運良く登山口
近くに１台分の空きがあり駐車することができた。前にいたマイクロバスは、回転することもできず、
バックして降りていった。国道の滝沢橋手前に駐車場があるのだが、そこから林道終点の登山口
まで３０分程あり、車はほとんど林道を登ってくる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

林道終点の登山口の木の階段を上ると、少し急な登りが続く。３０分程登ると登りも緩くなるが、
山慣れない人はこの最初の登りでバテテしまう。私は快調に、駒ノ小屋の中間点の水場まで、休
まずに登る。登山道から３分の水場で、冷たい水に喉を潤した。水場から１時間程で、会津駒ヶ岳
を眺める展望地のベンチで、景色を眺めながら一休みする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

ベンチから先は、樹林を抜け、湿原の木道となり、タテヤマリンドウ、イワイチョウ、チングルマ、
シャクナゲ、ハクサンコザクラの花が出迎えてくれた。南には燧ヶ岳の双耳峰がどっしり構えて
いる。至仏山は、ちょっと霞んで目立たない。駒ノ小屋前の駒大池のベンチには大勢の登山者
が休んでいるので、写真を撮って、会津駒ヶ岳山頂に登り、中門岳方面に降りて、残雪の上で
休憩した。期待して来たハクサンコザクラは、駒大池の先に結構咲いていて楽しませてくれた。

下りは、残雪の休憩地点から、林道終点の登山口まで、２時間程と、急いで降りてしまった。
しばらく振りに足の筋肉痛をあじわうことになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

登山口－水場－展望ベンチ－山頂－中門岳分岐（残雪）－水場－登山口
7:50 　9:00-15　 10:10-20　 11:10　　 11:20-45 　　12:55-1:00 　1:40