立山スキー（２日目：雷鳥沢） ２０００．５．４
雷鳥荘−雷鳥平−−−別山乗越（剱御前小屋）〜〜剱沢小屋−−別山乗越〜〜〜雷鳥平−雷鳥荘
２日目の朝もガスの中だった。天気予報は午後からの回復を告げているため、雷鳥沢に出かける。
雷鳥沢の左斜面をスキーを担いで登る。 別山乗越に着いて休んでいると、ガスが切れてきたので、
剱沢を剱沢小屋まで滑る。 雪がしまっており、斜度も我々には最適で、最高の滑りを楽しむ。滑りが
良すぎて、写真を撮る暇もなく、剱沢小屋近くに着いてしまった。登りを考え、ここで引き返す。シール
を付けての登りは結構きつかった。薄日が射すが、日焼け止めを塗らなかったため、大いに焼ける。
雷鳥沢の滑りは上部は結構楽しめたが、後半は雪が重く、スキーは動かず全然滑りにならなかった。
天候は回復してきて展望は最高だった。言葉よりも以下の写真を見て下さい。 ．
雷鳥荘下の雷鳥平に滑り降りたが、雪がガチガチに氷っており滑りにならない。
スキーを担いで別山乗越目指して登る。
登りはゆっくり２時間弱でわりと楽だった。
別山乗越（剱御前小屋）に着いて寒さに震えながらビールで乾杯。中央が相棒Y。
ガスが切れてきたので、剱沢を滑る。あまりの快適な滑りで、アッという間に剱沢の
キャンプ地に。登り返しを考え、ここで引き返す。帰りは、シールを付けて登った。
剱沢を登る相棒。剱岳八ツ峰や後立山連峰が雲間から見えてきた。
剱沢上部を望む。青空と純白の斜面。
剱岳をバックに登山者
別山乗越から室堂平を望む。
奧大日岳、大日岳を望む。右の立山川側の急斜面をボーダーが降りていった。
雷鳥沢を滑る相棒。
雷鳥沢を滑る私。スケールが大きすぎて人物が小さい。
雷鳥平からのパノラマ。左から、雷鳥沢、別山乗越、別山、真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山。
雷鳥荘前から雷鳥沢方面を望む。立山は最高でした。
大日岳に沈む夕日。２日目を終わる。